姫野ノート 「弱さ」と闘う53の言葉

読書

ラグビー選手、姫野和樹選手の本。

日本とフィリピンのハーフというのは知らなかった。

そう。自分がやってきたことは、自分にしかわからない。これはスポーツだけでなく、何でもそうだ。何も知らない外野の声よりも自分自身の声、自分たちの声を信じるという、ごくごく当たり前のことをするだけでいい。

「誰が、最後まで全力で走るのか」

彼が知りたかったのは、その一点だ。極限に苦しい時、どんな状況でも、もう1歩を踏み出せる選手、自分の持てるエナジーのすべてを絞り出せる人間かどうか、ジェイミーはそこを見ているのだ。

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