『神・時間術』から学んだことを紹介!

こんにちは!

ブログを開いていただきありがとうございます!

本日は、精神科医である樺沢紫苑さんの書かれた『神・時間術』から得た学びを紹介します!

本から得た学び

①タイムリミットの直後に用事を入れる

締め切りがあると、集中力が向上する。このような体験は誰もがしたことがあると思います。

しかし、自分でタイムリミットを設けても、「終わらなかったら延長すればいいや」という考えが心の片隅にあり、全く生産性が向上しない。

このような悩みを、私は抱えていました。

この問題を解決するために有効であるのが、締め切りの後に外せない用事を入れることです。

例えば、映画のチケットを予約する、友人と会う約束をするといった用事が挙げられます。

これによって、やるしかない状況を意図的に作りだすことができます。

②昼休憩に日光・咀嚼・運動を取り入れる

お昼にかけて、意欲、いら立ちをコントロールするセロトニンは低下します。

日光を浴び、咀嚼をしてご飯を食べ、運動をすることで、セロトニンが活性化します。

昼休憩に散歩を取り入れ、昼食はしっかりと噛むようにしたいと思います。

③運動をすることで生産性向上

運動をすることで、学習機能、記憶能力、モチベーションが向上します。

そのため、集中する前に運動を取り入れることが有効であると分かりました。

④寝る前にポジティブなことを考える

寝る前は記憶のゴールデンタイムと呼ばれています。寝る前、人間は「特別無条件同化暗示感受習性」という状態になっていて、考えたことが潜在意識に取り込まれるようになっています。

寝る前は悩み事をすることが多かったのですが、今日楽しかったことを思い浮かべるようにしたいと思います。

⑤30分前行動

例えば、他人と待ち合わせをしているとき、30分前行動をすることによって、電車の遅延などの事態に備えることができます。

そして、何もなかった場合も、締め切りがあることで集中して作業に取り組むことができます。

そのうえ、相手からの信頼も獲得することができます。

⑥決断力を高める

家事などの雑務は、つい後回しにしていまいがちですよね。

そんなときは、「2分で終わるかどうか」という明確な基準をもとに、今やるかやらないかを決めることで、決断力を高めることができます。

それから、ファーストチェス理論と呼ばれる、直感とじっくり考えた末の決断の内容は90%一致するという調査があり、直感に従う姿勢を持つことも重要だと感じました。

この本をおすすめする人

  • 忙しくて自由な時間・趣味の時間が取れない人
  • 生産性を上げて、結果を出したい人

本書のコンセプトは短時間で多くの成果を出すことですので、上記のような人におすすめです。

まとめ

本日は、樺沢紫苑さんの『神・時間術』をレビューしました!

①タイムリミットの直後に用事を入れる

②昼休憩に日光・散歩・運動を取り入れる

③運動をすることで生産性向上

④寝る前にポジティブなことを考える

⑤30分前行動

⑥決断力を高める

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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