すずめの戸締まり 感想

映画

新海誠監督の作品の楽しみ方

まず、僕なりの新海誠監督の作品の楽しみ方を紹介します。

僕の場合、映画を少なくとも2回は観ます。

1回目は下準備をせず、純粋に映画を楽しみます。

そして2回目に観る前に、Youtubeで考察動画を観ます。

そうすることによって、1回目で疑問を抱いたシーンが解決されたり、気づかなかった部分に気づくことができます。

些細な描写にも隠された意味があり、監督の映画は細部まで凝っていてることがわかります。

この方法で映画を2回観ることで、新海誠監督の映画をより楽しむことができます。

冒険に対する憧れ

前作の「天気の子」に続き、本作では主人公が地元を抜け出して、大それたことをします。

若い自分はこのようなシチュエーションにはとてもワクワクしますね。

じっとしていられない、何かをやらなきゃ、そんな活力を貰いました。

クライマックスに感動

物語のクライマックスでは、常世(とこよ)において、高校生のすずめが幼い頃のすずめに声を掛けます。

そのシーンで印象的だったのは、「すずめはこれから大きくなるの。すずめは誰かを大好きになって、すずめを大好きになってくれる人もできる。だから、心配しないで。」という趣旨のセリフです。

これまで、僕は人生に対して悲観的でしたが、このセリフで将来に明るみを見出すことができ、感動しました。

生きることへの決意

草太は当初、生きることへの執着をみせませんでしたが、すずめと過ごしていくうちに、生きたいという気持ちが芽生えます。

映画終盤の草太の生き長らえたいという言葉を聴き、僕は自分の現実と真剣に向き合って、胸を張れるような日々を送ろうと思いました。

まとめ

僕は「すずめの戸締り」を通して、自分の将来に希望を持つことができ、人生をよいものにしようという決意が湧きました。

早くも次の作品が楽しみです!

記事を読んでいただき、ありがとうございました!

プロフィール

Ko

2004年生まれ。大学3年生。男磨き系Youtuber、Kaneiに影響されて筋トレを始める。好きな筋トレYoutuberはクライムライフ。2025年Shape Fit Festival Men's One Shape 3位。

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