先日購入した、PROIRONのEZバーを紹介します!
PROIRONのEZバーは、穴径が25mmなのが特徴的です。
購入した理由は、僕が愛用するWolfyokのダンベルも穴径が25mmだからです。

PROIRONのEZバーのスペック
- 穴径(スリーブ径):25mm
- 全長:120cm
- 重量:バーベル+カラーで5kg
- 最大耐荷重:125kg
- 価格:Amazonで4000円
- バーのうねりが凄い
Wolfyokのプレートが使える!
PROIRONのEZバーは、穴径が25mmです。Wolfyokのダンベルプレートも穴径が25mmです。
Wolfyokのプレートも無事に使うことができました!

PROIRONのEZバーの良い点
- 穴径(スリーブ径)が25mm
- 安い
穴径25mmのEZバーはなかなか見当たりません。売っているメーカーはPROIRONだけでした。
値段も4000円と安く購入できます。
PROIRONのEZバーの良くない点
EZバーベルカールができない
腕のトレーニングで重宝するEZバー。そんなEZバーで、バーベルカールができないというのは致命的です。
その理由を解説していきます。
バーベルのスリーブ直径による違い
バーベルには、主にスリーブ直径が50mmと28mmの2種類があります。
ジムにあるバーベルは、スリーブ径が50mmです。
家庭用のバーベルはスリーブ径が28mmであることが多いです。
PROIRONのバーベルはスリーブ径が25mmですが、タイプとしては28mmです。
では、スリーブ径50mmと28mmのバーベルにはどのような違いがあるのでしょうか?
スリーブ径50mmバーベルには回転機構がある
スリーブ径50mmと28mmのバーベルの違いは、回転機構にあります。
スリーブ径50mmのバーベルでは、スリーブが回転できます。
一方、スリーブ径28mmのバーベルでは、スリーブが回転できません。
回転機構の有無によってどのような違いが出るかというと、
回転機構が無い場合は持ち上げる動作をするときに、手首を巻き込むことができません。
例えばEZバーベルカールでは、手首をずっと返した状態で動作することになります。
実際にEZバーベルカールをやってみると、手首が痛く、重量も扱えませんでした。
ゆえに、回転機構のないPROIRONのEZバーでは、バーベルカールができません。
参考文献
UCHINO. ”オリンピックシャフト選びで失敗しない – 8つの比較ポイントを徹底解説”. UCHINO. 2025-05-01. https://uchinogym.com/blogs/news/how-to-choose-olympic-bar?srsltid=AfmBOoqCLDxjHbI-js1Rvkz0_OpRMlUSxxtbbA7Rh2cUZdnLatZtaVwj#ruffruff-table-of-contents-item-10, (参照2025-10-22)
PROIRONのEZバーをおすすめする人
- 穴径25mmのプレートを持っている
- 安く買いたい
- 上腕三頭筋のトレーニングだけで十分な人
- スリーブ径が25mmなのは、PROIRONのEZバーの大きな強みです。Amazonで探したところ、PROIRON以外にスリーブ径25mmのEZバーを販売しているメーカーはありませんでした。
- スリーブ径が25mmのバーベルは、スリーブ径が50mmのバーベルよりも安い特徴があります。(参考:ジムでよく導入されているIVANKOのEZバーは40000円しますが、PROIRONのEZバーは4000円です。)
- バーベルカールなどの上腕二頭筋のトレーニングはできませんが、フレンチプレス、ライイングエクステンションなどの上腕三頭筋のトレーニングは問題なく行うことができます。
PROIRONのEZバーをおすすめしない人
- EZバーベルカールをやりたい人
PROIRONのEZバーはスリーブ径が25mmで、スリーブに回転機構がないのでEZバーベルカールは満足にできません。
そのため、「EZバーバルカールで高重量二頭トレーニングがしたい!」という方にはむいていません。
EZバーベルカールを快適にやりたい方へ
→回転機構付きのスリーブ径50mmのEZバー/穴径50mmプレートを揃えましょう!
まとめ
今回EZバーを購入したことで、50mmバーと28mmバーには回転機構の違いがあることを知ることができ、自分自身も勉強になりました。
この記事がEZバー選びの参考になれば嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!






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