このシリーズでは、僕の恥ずかしい過去を赤裸々に語っていきます。
友達の家で小便を漏らした
小学6年生のある日。
友人Sの家で、少年野球チームの友達・親と集まって遊ぶことになった。
確か昼ごろから夜までの集まりだったと思う。
夕方になってトイレに行きたくなったが、なぜか僕は「トイレ貸してください」と言えなかった。
夜に帰るまで我慢しようと決意した。今思えば、半日ずっとトイレを我慢するのは無理がある。
夜になってからは、友人Sと一緒に2階の子ども部屋で過ごしていた。
そして、とうとう限界を迎えてしまった。
床一面に広がっていくおしっこ。
その直後に、友人Aが2階にやって来る足音が聞こえた。
ヒヤヒヤした。
そこでSが、飼ってる犬がマーキングをしたとか、言い訳をつけて追い払ってくれた。
その後、リビングに移動した。Sの母が「犬のおしっこ臭い」と言い出したときはヤバいと思ったが、バレずに済んだ。
きっとSは僕の醜態にドン引きしただろうが、僕を助けてくれた。そんな彼の優しさに感心した。
彼とは地元に帰るとよく会う仲です。優しい友達がいることに感謝したいです。ありがとう。
今回は以上になります。読んでいただきありがとうございました!

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