(唐木元著、インプレス)
色々なブログ記事で、文章力を学ぶのにおすすめと紹介されていた本です。
内容は、自分が無意識に実践してきたことが多かった印象です。
前半部分は、ほとんど知っている内容でした。
目次
「新しい文章力の教室」で学んだ点
- 究極の目標は「完読されること」
- 骨組みは「要素」「順番」「軽重」から構成される
- あらゆるスケールでの重複に気づく
- 接続詞を削る
- 「という」を削る
- 「とても」にあまり意味はない
- 「することができる」は翻訳文体
- 列挙「と」「や」「とか」「に」「および」。「も」の原則は「Aも、B、C、Dも」
- 文章におけるスピード感は情報量÷文字数
- 隠されたものを類推する脳の働きが読者を疲れさせ、ひいては文章から離脱する原因となる
- 固有名詞はギリギリまで繰り返したほうがいい
- ぼんやりワードにご用心
- 「らしさ」「ならでは」には客観的根拠を添える
- 文頭一語目に続く読点は頭の悪そうな印象を与える
- 「こと」「もの」を減らす努力
- 「そうした中」には前後のつながりが必要
- 思いは客観的事実の中に宿る。
- 人物名始まりはキャッチー
- 具体的に書く
リンク

コメント