16時間断食のメリット
内臓を休める
食べ物は胃に2~3時間、小腸には5~8時間滞在する。
一日三食だと、胃や小腸に食べ物が残っているにも関わらず、胃に新しい食べ物が入ってくる。
その結果、内臓が疲弊する。
内臓の疲弊
⇒肌質や髪質の悪化、腸内環境悪化、疲れやすくなるなど
脂肪や筋肉が分解される
空腹状態が10時間続くと、グリコーゲンからエネルギーを作ることが出来なくなる。
すると、脂肪や筋肉を分解してエネルギーを作るようになる。
オートファジー
空腹状態が16時間続くと、体内でオートファジーが起こる。
オートファジー…古いタンパク質を分解し、新しいタンパク質を作る現象。
オートファジーによって、細胞内の細胞小器官が新しくなる、すなわち古くなった細胞が内側から新しくなる。老廃物が無くなり、細胞の機能が活性化される。
コメント