僕には、ピンチのときに頼りになる男になりたいという意識があります。
そのきっかけとなった幼少期の経験を紹介します。
小学生の頃、僕の家の近くでは毎年花火大会がありました。地域では夏の一大イベント?でした。
当日、僕は友達と一緒に家の庭で遊んでいました。そこに一組のカップルがやって来ました。
そして彼氏が一言、「彼女がお腹痛くなってしまったので、トイレを貸していただけませんか?」と言いました。
会場周辺にはトイレがなかった、あるいは設備が悪かったのでしょう。
母親が承諾し、トイレを貸しました。
知らない家の人にお願いをするのは勇気がいることだと思います。
そんな彼氏の行動に小学生のぼくは感心しました。
この出来事を思い出すたびに、「いざというときに頼れる人間でありたい」と思うのです。



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