1.本が思わぬきっかけを与えてくれる
私のように1冊の本が、自分の進むべき道、将来の夢や目標に大きな影響を与えることはよくあります。
人間は自分の経験、体験からしか物事を判断できません。日本人の約半数である「本を読まない人」は、乏しい自分の経験だけで物事を判断していくしかありません。それでは「井の中の蛙」状態に陥ってしまうでしょう。
ビジネス書から小説、専門書まで、幅広く読書をしていこう。
2.スキマ時間で行動量を増やす
しかしながら、1日24時間のうち、スキマ時間といゆ断片化された時間を合わせると2時間もあるのです。これは、私たちが起きて行動している時間の約10%です。つまり人生の1割は、スキマ時間だということです。
これは、いうなれば「埋蔵金」のようなものです。
物事に取り掛かるハードルを下げる。フットワークを軽くする。この時間術を身につければ、1日の行動量は絶対増えるだろう。
3.単位を決めて物事に取り組む
私が、スキマ時間を使って1日1冊読み切ることができるのは、ちょっとしたコツがあります。
それは、その日の外出前に「今日は、帰宅までにこの本を読み終える!」と決めることです。
ぼくは1週間単位でタスクを管理している。
物事に取り組む単位を決めるのは大事。そこで一旦区切りができるから。
4.捨てていい本
私が読む本は、主に3種類に分類されます。
①仕事に関する本(今後、出版・執筆の資料となりそうな本)
②二度以上読むべき本
③一度読めば十分な本
ちょうど本の整理方法に困っていた。
この仕分け方で、本がたまったら③を優先して捨てよう。
※セレンディピティ…何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける才能や能力。
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