(吉田企世子、松田早苗監修、高橋書店)
読んだきっかけ
→クライムライフさんの家の本棚にあったので、気になって購入。
実践すること
→にんじんでビタミンAを摂取する。

目次
新しい栄養学をおすすめする人
・食材(トマト、小松菜、イカなど)ごとの詳細な栄養を知りたい
・疾病(肌荒れ、糖尿病など)に有効な栄養学を知りたい
・化学物質(脂肪酸、亜鉛など)に関する知識を深めたい
読んで得た知識
免疫力を高める方法
①皮膚や粘膜を強くする→タンパク質、ビタミンC
②腸内環境を整える
③身体を温める→ビタミンE、鉄
④活性酸素を減らす→ビタミンA、ポリフェノール
新しく知ったスーパーフード
・クコの実…必須アミノ酸を含み、ビタミンが豊富
・麻の実…オメガ3、オメガ6脂肪酸、ガンマ-リノレン酸が含まれる
・ブロッコリースプラウト…がん予防のスルフォラファン。ビタミンC、E、鉄
・ココナッツ…エネルギーにかわりやすい中鎖脂肪酸
・カムカム…ビタミンC
食材の知識
- トマト加工品の栄養はナマと変わらない
- にんにく…疲労回復効果のアリチアミン
- はちみつ…腸内環境を改善するグルコン酸。ビフィズス菌を増やす。
- コレステロール…細胞膜、ホルモン、胆汁酸、ビタミンD前駆体のもとになる。LDLは悪玉、HDL善玉。リポタンパク質への脂質の結合具合が異なる。
食事から摂取したコレステロール量が直接血中総コレステロール値に反映されるわけではありません。
- グリコーゲンは自身の3倍の水と結びつくから、糖質制限は一気にダイエットが進む
病気へのアプローチ
肌荒れ
・ビタミンC…肌にハリやうるおいをもたらす。メラニン色素の沈着を防ぐ。(小松菜)
・ビタミンA…肌にうるおいをもたらす。(にんじん、レバー)
・ビタミンB1…炭水化物代における補酵素。(豚肉、玄米)
リンク

コメント