今回は、僕が愛用しているWolfyokのダンベル(20kg×2)をレビューしていきます。
この記事は、以下のような方におすすめです。
Wolfyokのダンベルを買おうか迷っている
Wolfyokダンベルの特徴ー重さ、大きさ、プレートの数は?
- 重さ:片手20kgまで(10kgセット、15kgセット、20kgセットが販売されている)
- 大きさ:長さ40cm、幅20cm、高さ20cm。
- プレート:3.5kgプレート4枚、2.5kgプレート4枚、2kgプレート4枚、1.25kgプレート4枚
- ダンベルを連結して、バーベルにできる
- 純鋼製のシャフトで丈夫
- プレートはステンレス鋼製で錆びない、TPU素材で静音
- 転がらない


良い点
- 音が出にくい
- ステンレス鋼で丈夫
音が出にくい
- プレートを付け替えるとき
- ダンベルを床に置くとき
に音が出ません。静かにトレーニングしたい人にはおすすめです。
ステンレス鋼で丈夫
シャフト(棒)がステンレス鋼でできています。

良くない点
- 穴径が25mmと小さい
- プレートの付け替えが面倒臭い
- 片手20kgまでしか重量を増やせない(追加で5kgプレート購入可能)
- プラスチック製のダンベルよりも高い
- バーベル機能は使い物にならない
- グリップが盛り上がっていて、パワーグリップがまきにくい
一つずつ解説していきます。
穴径が25mmで小さい
通常、家庭用のダンベルやバーベルの穴径は28mmであることが多いです。
僕の場合、ダンベルの後にEZバーを購入しようとしました。
プレートを使いまわしたかったので、25mmのEZバーを探しましたが、なかなか見当たりませんでした。
プレートの付け替えが面倒臭い
Wolfyokのダンベルはプレートを付け替えて重さを調節するタイプです。
重さを変えたいときに、いちいちカラーを外して、プレートを外して、、、とやるのは面倒です。
それから、「13kgにしたいから、1.5kgのシャフトとプレート1.25kg×2、2kg×2、2.5kg×2で完成だ」
こういう計算も面倒ですね。
固定式ダンベルや、可変式ダンベルの場合、こういった悩みはありません。
20kgまでしか重くできない
トレーニングを続けていると、特に男性だと20kgでは物足りなくなります。
ポリエチレン製のダンベルよりも高い
Wolfyokのダンベルは他メーカーのポリエチレン製ダンベルよりも値段が高いです。
しかし、その分丈夫で安定感があります。
正直、バーベル機能は使い物にならない
Wolfyokのダンベルは、連結してバーベルにできる機能があります。
バーベルを使ってやりたい種目はバーベルカールでしょう。(パワーラックは無い前提で話しているので、ベンチプレスやミリタリープレス、スクワットなどは除外します。)
しかし、自然な手幅で握ろうとすると、シャフトのギザギザした部分に手が当たって痛いです。また、その部分はかなり細いので握りにくいです。

さらに、連結部分にまでプレートをつけようとすると、連結作業がかなり面倒になります。
よって、バーベル機能は使い物にならないです。
パワーグリップが少し巻きにくい
握る部分が若干盛り上がっているので、
ローイング系種目やサイドレイズをするときにパワーグリップが巻きにくいと感じることがあります。

おすすめする人
- 筋トレをガチでやろうと思っていない。そこそこカッコいい身体が手に入れば良いと思っている
- 丈夫なダンベルを探している
- 音を出さないでトレーニングしたい
片手20kgのダンベルとある程度の器具がそろっていれば、カッコいい引き締まった身体は手に入ります。
また、Wolfyokのダンベルは、丈夫で静音なのが強みだと考えます。
おすすめしない人
- 筋トレをガチでやっていきたい意気込みのある人
- 面倒くさがり屋の人
筋肥大には重量を伸ばすことが重要です。重量に限界があるのは悩ましいです。
また、プレートの付け替えがかなり面倒臭いです。時間もかかります。
上記に当てはまる方は、Wolfyokのダンベルではなく、
片手40kgまで調節できる可変式ダンベルをおすすめします。
可変式ダンベルの方が値段は高いですが、ダンベルは長く使えるものです。
やる気があるなら可変式ダンベルを買うのが良いと思います。
重量がネック
特に男性の場合、トレーニングを続けていると片手20kgのダンベルでは重さが足りなくなってきます。
「Wolfyokのダンベル買ったけど、重さが足りない。。。」という方へ向けて、解決策を提示します!
片手種目なら30kgまで増やせる
片手種目の場合、一方のダンベルについていた重いプレート(3.5kgなど)をつけることができます。
Wolfyokのダンベルには、最大10枚(片側5枚)のプレートをつけることができます。
したがって、片手種目の場合は29.5kgまで重さを増やすことができます。

Wolfyokの別売り5kgプレートを買う
Wolfyokからは、公式に5kgプレート×2が販売されています。
別メーカーのプレートで重量追加!
Wolfyokのダンベルは、穴径が25mmです。
ここで僕はこう考えました。
「穴径が25mmのプレートなら、別のメーカーのプレートでも付けれるでしょ!」
実際にPROIRONの穴系25mmのプレートを購入し、Wolfyokのダンベルに付けてみました。
結果は成功!無事にPROIRONのプレートもWolfyokのダンベルに取り付けるとこができました!

ただ、ダンベルが大きくなりすぎて扱いずらくなってしまいました。。
まとめ
今回の記事が、ダンベル選びで迷っている方の参考になれば嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!





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