12月13日(土)にナチュラルプロクオリファイ(FWJ World Legends Classic 2025)が開催されました。
オーバーオール優勝するとIFBBプロになれる本大会。
特にメンズフィジークは出場人数が多く、クラスA~Gで階級分けがされました。
メンズフィジーク注目選手の結果を振り返っていきます。
オーバーオール優勝でIFBBプロカード獲得
フィジーク:小宮諒太
メンズフィジークでは、小宮諒太選手がオーバーオール優勝を果たし、IFBBプロになりました。
日本人最強プロ・上里譲選手の指導を受けて臨んだナチュラルプロクオリファイ。
プロカード獲得おめでとうございます!
ボディビル、クラシックフィジーク:Yeong Bin Kim
ボディビル、クラシックフィジークは共にYeong Bin Kim選手がオーバーオール優勝を果たし、IFBBプロとなりました。
おめでとうございます!
注目選手の結果
①ツカケン(塚本健太):クラスC 2位
日本一の大胸筋ことツカケン選手。
ツカケン選手はクラスCで、オーバーオール優勝した小宮諒太選手と争いましたが、惜しくも2位という結果になりました。
お疲れ様でした!
②ナチュラルなタンパク質(齋藤晶太):クラスA 5位
ナチュラルなタンパク質選手はクラスAで5位でした。
身体の広がりが凄く、両手を腰に添えるポーズ(ダブルショット)が似合いますね。
ナチュラルプロに向けて、約7ヶ月減量してきたとのこと。
お疲れ様でした!
③なーすけ(天池成久):クラスC セカンドコール
なーすけ選手は小宮選手やツカケン選手と同じクラスCでした。
間違いなく過去最高の身体を持ってきていましたが、セカンドコールで敗退という結果になりました。
セカンドコールでは真ん中付近をキープできていました。
今年は鬱を乗り越え、ビーフ佐々木クラシックに出場。ナチュラルプロクオリファイにも出場し、激動の1年だったと思います。
お疲れ様でした!
④ジャスト翁長(翁長汰志郎):クラスE 2位
FWJ初挑戦のジャスト翁長選手は、惜しくもクラスEで2位でした。
お疲れ様でした!
⑤ぷろたん(鈴木健太郎):クラスA サードコール
FWJのベテラン、ぷろたん選手。
背中はトップクラスでデカかったですが、サードコールで敗退という結果になりました。
お疲れ様でした!
フィジーク 各クラスの優勝者
クラスA:鳥山慶真(Keshin Toriyama)選手
レモンクラシック2024広島大会オープン優勝の猛者。
クラスB:照屋佳門(Yoshito Teruya)選手
クラスBの優勝は、照屋佳門選手。SNSはやっていないようです。
クラスC:小宮諒太(Ryota Komiya)選手
オーバーオール優勝でIFBBプロになりました。
「ゴローニャ小宮」という二つ名を持ちます。
クラスD:佐藤綾(Ryo Sato)選手
クラスE:細川芳樹(Yoshiki Hosokawa)選手
クラスE優勝は、細川芳樹選手。Sea of Japan Championships 2025のオーバーオールでは、ツカケン選手を破っています。
クラスF:森田健斗(Kenta Morita)選手
クラスG:山中悠平(Yuhei Yamanaka)選手
最高身長のクラスG優勝は、山中悠平選手。LYFT GYMのパーソナルトレーナー。
おかじゅんさんのパーソナルトレーナーを務めています。
まとめ
FWJ World Legends Classic 2025(Natural Pro Qualifier)ではハイレベルな争いが繰り広げられ、大いに盛り上がりを見せました。
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした!



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