FWJが開催するBeef Sasaki Japan Classic（ビーフ佐々木クラシック）。
毎年ハイレベルな戦いが繰り広げられ、歴代の優勝者にはIFBBプロ選手も数多くライナップ。
本記事では、ビーフ佐々木クラシック2025の最新結果や歴代の優勝者、開催地、開催日について徹底解説していきます。
ビーフ佐々木とは？
ビーフ佐々木とは、佐々木晋さんの二つ名です。
佐々木晋選手は、かつてJBBFのトップ選手として活躍されていました。
当時JBBFの主力選手だったビーフ佐々木、ジュラシック木澤、ホワイトハルク下田の3人組には「バルク三兄弟」という愛称がつけられました。
その後JBBFを脱退し、アメリカに渡りNPCの大会に挑戦しました。
現在はFWJの理事を務めており、「ビーフ佐々木クラシック」を主催しています。
ビーフ佐々木クラシックは何月に開催される？
ビーフ佐々木クラシックは2015年に初開催されました。
ビーフ佐々木クラシックは夏場に開催されています。
年ごとに開催日が前倒しされています。過去3年間は7月上旬の開催です。
| 開催年 | 開催日 |
| 2015年 | 10月24日 |
| 2016年 | 10月15日 |
| 2017年 | 9月9日 |
| 2018年 | 9月8日 |
| 2019年 | 9月7日 |
| 2020年 | 8月15日 |
| 2021年 | 8月29日 |
| 2022年 | 8月6日 |
| 2023年 | 7月17日 |
| 2024年 | 7月6日 |
| 2025年 | 6月29日 |
ビーフ佐々木クラシックの開催地は？
ビーフ佐々木クラシックはかつて千葉県での開催が通例でしたが、
過去3年間は首都圏の間で毎年開催地が変わっています。
| 開催年 | 会場 |
| 2015年 | 行徳文化ホールI＆I（千葉県市川市） |
| 2016年 | 行徳文化ホールI＆I（千葉県市川市） |
| 2017年 | 行徳文化ホールI＆I（千葉県市川市） |
| 2018年 | 市川市文化会館（千葉県市川市） |
| 2019年 | 市川市文化会館（千葉県市川市） |
| 2020年 | 静岡市民文化会館（静岡県静岡市） |
| 2021年 | ベルサール渋谷ガーデン（東京都渋谷区） |
| 2022年 | 市川市文化会館（千葉県市川市） |
| 2023年 | 市川市文化会館（千葉県市川市） |
| 2024年 | 江戸川区総合文化センター（東京都江戸川区） |
| 2025年 | 越谷コミュニティセンター（埼玉県越谷市） |
歴代の優勝者、活躍選手
2015年
| 選手 | 結果 |
| Shintaro（真子心太朗）（現IFBBプロ） | メンズアスリートモデル 優勝 |
| 野沢SHOW（FWJのMC） | メンズフィジーク 170cm未満 2位 |
| 山澤礼明 | メンズフィジーク 170cm未満 5位 |
| カネキン（金子駿）（現IFBBプロ） | メンズフィジーク 175cm未満 2位 |
| 大橋源紀（Gent Fitness） | メンズフィジーク 175cm以上 5位 |
2016年
| 選手 | 結果 |
| Shintaro（真子心太朗）（現IFBBプロ） | メンズフィジークノービス 175cm未満 優勝 メンズフィジーク 175cm未満 2位 |
| 野沢SHOW（FWJのMC） | メンズフィジーク 170cm未満 優勝 |
| シャイニー薊（薊優希） | メンズフィジーク 170cm未満 2位 |
2017年
| 選手 | 結果 |
| RIJU（友井利樹） | メンズフィジークノービス 170cm未満 優勝 メンズフィジーク 170cm未満 4位 |
| 寶村夏樹（現IFBBプロ） | メンズフィジークノービス 175cm未満 優勝 メンズフィジーク 175cm未満 4位 |
| 野沢SHOW（FWJのMC） | メンズフィジーク 170cm未満 2位 |
| Shintaro（真子心太朗）（現IFBBプロ） | メンズフィジーク 175cm未満 優勝 |
| 大橋源紀（GENT Fitness） | メンズフィジーク 175cm以上 優勝 |
2018年
| 選手 | 結果 |
| レイザーラモンHG | メンズアスリートモデル40歳以上 優勝 |
| ぷろたん（鈴木健太郎） | メンズフィジークノービス 165cm未満 4位 メンズフィジーク 170cm未満 7位 |
| AKITO（三苫 亮⼈） | メンズフィジークノービス 173cm未満 優勝 メンズフィジーク 175cm未満 6位 |
| 小宮諒太（現IFBBプロ） | メンズフィジークノービス 175cm未満 2位 |
| RIJU（友井利樹） | メンズフィジーク 170cm未満 2位 |
| シャイニー薊（薊優希） | メンズフィジーク 170cm未満 3位 |
| カネキン（金子駿）（現IFBBプロ） | メンズフィジーク 175cm未満 優勝 メンズフィジーク オーバーオール 優勝 |
| 寶村夏樹（現IFBBプロ） | メンズフィジーク 175cm未満 4位 |
| JIN（小池友仁）（現IFBBプロ） | メンズフィジーク 175cm以上 優勝 |
2019年
| 選手 | 成績 |
| レイザーラモンHG | メンズアスリートモデル40歳以上 3位 メンズフィジークノービスチャレンジ174cm以上 5位 |
| RIJU（友井利樹） | メンズフィジーク168cm未満 2位 |
| 山澤礼明 | メンズフィジーク168cm未満 8位 |
| シャイニー薊（薊優希） | メンズフィジーク170cm未満 3位 |
| 佐藤正悟（現IFBBプロ） | メンズフィジーク175cm未満 優勝 |
| 小宮諒太（現IFBBプロ） | メンズフィジーク175cm未満 4位 |
| 寶村夏樹（現IFBBプロ） | メンズフィジーク175cm未満 5位 |
| エドワード加藤（現IFBBプロ） | メンズフィジーク175cm以上 優勝 メンズフィジークオーバーオール 優勝 |
2020年
| 選手 | 結果 |
| 岡田涼平（現IFBBプロ） | メンズフィジーク170cm未満 優勝 メンズフィジーク オーバーオール 優勝 |
2021年
2022年
| 選手 | 結果 |
| 寺島遼（現IFBBプロ） | メンズフィジークオープン 170cm未満 優勝 メンズフィジーク オーバーオール 優勝 |
2023年
2024年
2025年ビーフ佐々木クラシックの結果は？
| 選手 | 結果 |
| 天野直哉（現IFBBプロ） | メンズフィジークオープンクラスA 優勝 メンズフィジークオープン オーバーオール 優勝 |
| 山澤礼明 | メンズフィジークオープンクラスA 2位 |
| なーすけ（天池成久） | メンズフィジークオープンクラスC 3位 |
| トカチョフ・ヤン | メンズフィジークオープンクラスD 4位 |
クラスA優勝：天野直哉
山澤礼明選手を破り、クラスAを優勝した天野直哉選手。
5ヶ月後のオリンピアアマチュアジャパンでオーバーオール優勝し、見事IFBBプロとなりました。
クラスB優勝：Uchimura Sora
クラスBで優勝したのは、うちむらそら選手。
SNSはやっていないようです。
クラスC優勝：鈴木利幸（Toshiyuki Suzuki）
なーすけ選手を破り、クラスCで優勝した鈴木利幸選手。
12月に開催されたナチュラルプロクオリファイにも出場しました。
クラスD優勝：松永優輝（Yuuki Matsunaga）
トカチョフ・ヤン選手を破り、クラスDで優勝した松永優輝選手。
FWJ以外にも、レモンクラシックやNABBAの大会に出場しています。
まとめ
毎年盛り上がりを見せているFWJの大会「ビーフ佐々木クラシック」。
来年はどのような戦いが繰り広げられるか楽しみですね！
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