無理に重い重量を扱う「エゴリフト」
エゴリフトで筋肥大はするのでしょうか?
本記事では、
- エゴリフトのメリット、デメリット
- 実際にエゴリフトをやった変化
をお伝えします。
この記事を読んだあなたがエゴリフトをして怪我をしても、当方は一切の責任を負いません。
エゴリフトとは?
例えば、体を振って行うバーベルカールが挙げられます(ぶん回しバーベルカール)。
ぶん回しバーベルカールでは、体を振ることによる反動や僧帽筋上部、脚の筋肉を使って高重量を挙げます。
他の種目としては、Tバーローなどが挙げられます。
一方、反動を使うという概念が無い種目もあります。
これは例えば、バーベルスクワットなどです。スクワットで反動を使って挙げると言われても意味分かりませんよね。
エゴリフトのメリット
対象筋を確実に使える
エゴリフトへの否定的な意見として、「対象筋以外しか使っていない」というのが挙げられます。
しかし、捉え方を変えれば、対象筋を100%使っても挙げることが出来ないから補助筋や反動を使っているとも考えられます。
重さに慣れることができる
バーベルカールを例に挙げます。「効かせるトレーニングは30kgが限界」という人が60kgでのエゴリフトを継続したら、当然体は高重量に慣れます。
そして、いずれ40kgでも上腕二頭筋を狙ったトレーニングができるようになります。
エゴリフトのデメリット
怪我をするリスクがある
エゴリフトで最も懸念されるのが、怪我のリスクでしょう。
関節に痛みがある場合は、エゴリフトはやめましょう。
正しいフォームを忘れてしまう
毎回のトレーニングで反動を使うエゴリフトをしていると、いつの間にか本来のフォームを体が忘れてしまうことがあります。
対策として、定期的に効かせるトレーニングも行うことが必要だと思います。
エゴリフトを続けた結果
僕自身、腕トレ開始当初からずっと、上腕二頭筋のトレーニングはぶん回しバーベルカールをメインでやっています。
今は55kgで振り回しています。
エゴリフトでも、上腕二頭筋はここまで成長しました。


まとめ
あくまで個人の意見ですが、エゴリフトは対象筋にちゃんと入るし、重さ慣れもできるので結果的に筋肥大につながると思います。
では!

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