1月14日、フィットネス界に衝撃のニュースが流れました。
本記事では、IFBBとFWJの契約解除で起こること、今後のフィットネス界の動向を解説します。
この記事を読んで分かること
- ライセンス契約解除の理由
- プロ大会、プロクオリファイの今後
- FWJの今後
- 今年・来年以降の流れ
FWJはIFBBの傘下団体
そもそもFWJとはどのような団体?
FWJは2015年に発足した団体で、IFBBプロリーグの傘下です。
FWJの大会で結果を残すことで、最終的にIFBB PROになることができ、世界を舞台に戦えます。
FWJはIFBBとライセンス契約を結び、IFBBの名を借りて日本でのプロ大会やプロクオリファイ(プロになるための大会)を開催していました。
どの大会のレベルも高く、演出も豪華で華があります。多くのフィットネスインフルエンサーも出場しています。
FWJは今日本で一番人気の団体といって間違いないでしょう。

契約解除でFWJに起こること
IFBBプロリーグとの契約解除は何が問題?
契約解除により、FWJはIFBBプロリーグに関係した大会を開催できなくなります。
- プロクオリファイ(プロになるための大会)
例)オリンピアアマチュアジャパン、ジャパンクラシック、ナチュラルプロクオリファイ
- プロ大会(プロ選手が出場する大会)
例)東京プロ、ジャパンプロ
IFBBとFWJ契約解除の原因は?
そんなFWJはなぜIFBBとの契約解除を通告されたのでしょうか?
結論から言うと、FWJがIFBBとのライセンス契約を解除された理由は公表されていません。
しかし、有力な原因とされているのが、2025年日本開催の「マスターズオリンピア」の賞金未払い問題です。
2025年にFWJはプロ大会の「マスターズオリンピア(年長プロ選手の世界大会)」を日本で開催しました。
そこで起きていたのが選手への賞金未払いで、フィットネス界での国際問題となりました。
このたび、当団体(FWJ:Fitness World Japan)が開催した「Masters Olympia Japan」におきまして、アスリートの皆様への賞金の支払いが遅延している件につきまして、多くのご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、心よりお詫び申し上げます。
現在、当団体からアスリートへの賞金支払いが開始されておらず、この問題が国際的にも大きく報じられる事態となっております。
当団体主催大会に関するご報告とお詫び / Regarding the Masters Olympia Japan Prize Money|FWJ
この問題に際して、Olympia Productions LLCオーナーのJake Wood氏が賞金を建て替えて払う異常事態となりました。
この一件でFWJは信頼を失い、ライセンス契約を解除された可能性が高いです。
- 契約解除の原因は直接公表されていない
- マスターズオリンピアの賞金未払いが有力か
2026年の流れは?
今後、日本のフィットネス界はどうなる?
ボディメイク競技選手には、IFBBプロになって日本のプロ大会で活躍することを夢見ていた人は多いでしょう。
また、IFBBプロフィジーク選手、JINさんは今シーズンでの引退を表明しており、彼の日本プロ戦での活躍を楽しみにしていた人も多いでしょう。
2026年の大会やFWJの動向を解説します。
IFBB運営でプロクオリファイ・プロ大会が開催
1月14日、IFBBプロリーグが日本での大会開催に関する公式声明を発表しました。
結論から言うと、FWJによるプロクオリファイ、プロ大会は無くなりましたが、
プロクオリファイ、プロ大会自体は例年通り開催される見込みです。
ただし、主催団体はFWJではなくIFBBプロリーグが直接。
IFBBの声明~概要
- 2026年の日本での大会スケジュールがもう少しで決定する。それにはプロ大会やプロクオリファイも含まれる。
- 日本におけるボディビル・フィットネスに対する情熱を十分理解している。
- 1月14日から2週間以内に大会スケジュールを公開する。
今年のFWJはどうなる?
プロクオリファイを開催できないFWJは今後どうなるのでしょうか?
2026年は、FWJとして独自に、IFBBプロとは無関係の大会を開催する運びとなっています。
・FWJ独自コンテストとしての開催
2026年度 大会運営体制に関する重要なお知らせ|FWJ
各地方大会を含むコンテストは、文末記載のスケジュール通りに開催いたします。FWJがこれまで培ってきたステージ演出、運営クオリティを維持し、選手の皆様に最高の舞台を提供することに変わりはございません。
2027年以降の流れは?
FWJがIFBBとの再契約
FWJが信頼を回復し、IFBBプロリーグとのライセンス再契約をすれば、昨年までと同様に大会が開催されます。
別団体がIFBBと契約して大会開催
別団体・新団体がIFBBプロリーグとライセンス契約を結び、大会を運営していく可能性もあります。
筋トレ界のヒカキン、山澤礼明さんも新団体設立時には協力することを示唆しています。
まとめ
「IFBBプロリーグがFWJとのライセンス契約を解除」という衝撃的なニュースを解説してきました。
みんなの夢が詰まったIFBBプロリーグの動向にこれからも注目していきましょう。


コメント